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はやかわで子育て

大自然の中で遊び、地域の人達に見守られながらの子育て。行政も子育て世代をバックアップしてくれます。
このページでは、そんな早川町での子育ての様子を紹介します。
【お知らせ】新しいリーフレット『親子で山村留学』ができました!(2019年2月15日)
1. 大自然の中でホンモノを学ぶ
玄関を一歩出れば大自然のど真ん中。周りは図鑑でしか見た事無かった動物、植物、昆虫達。
インターネットやテレビが発達した今日では、そう言った生の体験をする機会がめっきり減ってしまいました。
生の自然と触れ合う事は、「豊かな人間性」「創造力」「社会性」など、
子どもの成長に欠かせなものを育んでくれる効果があると言われています。
早川町の自然の中で目いっぱい遊んで、たくましい子どもに育って欲しいです。

2.少人数教育でたくましく育つ
早川には2つ小学校がありますが、どちらも児童数20名程度の小さな小学校です。
でも、そこに通う子ども達は皆たくましい!学年隔たりなく遊んだり、行事を行う事が多く、責任感や協調性が育まれます。
一人ひとりに合わせたマンツーマン教育ができるのも少人数ならでは。
それに加え、各学校では特色のある学校づくりに力を入れています。
最近移住されたご家族の多くは、「こんな学校に通わせたい!」と思った事がきっかけで移住を決断しました。
ぜひ一度、学校を見に来てみてください。


3.地域に見守られながらの子育て
早川の子育ては家庭の中、学校の中だけに限ったものではありません。
普段の生活の中で、集落の人達、地域の人達、色々な大人に見守られながら成長していきます。
時には叱られ、時には色々な体験をさせてもらう中で、社会のルールや自ら行動する力を身につけていきます。
近年では「田舎」を持たない子どもが増えていると言われています。
地域の中で見守られながら育った子どもたちにとって、早川町がかけがえの無い「田舎」になるはずです。

4. 行政も子育て世代をバックアップ!
「子どもは地域の宝」この想いから、早川町では子育て世代の応援に力を入れて来ました。
以前から、学校を複式学級にしないため、町の予算で教員を加配するなどの取り組みを行ってきています。
平成24年からは、日本ではじめて「義務教育費の無償化」がスタート。
給食費、校外活動にかかる費用、ドリルやテストなどの教材費、年間約8万円を町が全額負担するものです。

5. 山村留学制度
小中学校のお子さんがいるご家族は、教育委員会の「山村留学制度」を通しての移住になります。
お手数ですが、教育委員会にお問い合わせください。
早川町教育委員会教育課【町民会館内】
〒409-2713 山梨県南巨摩郡早川町保509
TEL. 0556-45-2547 FAX. 0556-20-5001